アウレリア街道 Via Aureria

アウレリア街道(Via Aurelia)は、紀元前241年ごろに建設されたティレニア海沿いを通る街道。

ローマからピサへ繋がる。

C. Aurelius Cotta は他にも道路建設に関わっており、第一次ポエニ戦争中の紀元前252年に執政官となり、シチリア島のAgrigentum(現在のアグリジェント)とPanormus(現在のパレルモ)を結ぶ軍用道路の建設を指揮した。


ローマの聖テオドロ教会がある場所が起点の街道。 

始めのアウレリア街道は、聖テオドロ教会とトラステヴェレのサンタマリア・イン・トラステヴェレ教会が、特徴的なセッティミアーナ通り(Via Settimiana)でつながっていて、ポンテ・エミリア(Pons Aemilius )は、フルメンターナ門(Porta Flumentana)とつながっていたと思われる。

聖テオドロ教会を通って、Vicus Tuscus(エトルリアの小道という意味)Vicus Tuscus、テヴェレ川を渡る橋、ポンテ・ロットを通る。




関連ページ



EDICOLANTEのイタリア小さな可愛い街の旅行記とコラム

イタリア在住15年。現在住んでいるローマを中心に旅した記録をまとめるサイトです。 ブログは、ほぼ毎日アメーバブログで書いています。 http://ameblo.jp/edicola コラムニスタとしてイタリア関連の記事も書いています。 お気に入り旅写真をアップし、地域別におすすめイタリアの小さな可愛い街の旅行記をまとめていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000