アウレリア街道 Via Aureria
アウレリア街道(Via Aurelia)は、紀元前241年ごろに建設されたティレニア海沿いを通る街道。
ローマからピサへ繋がる。
C. Aurelius Cotta は他にも道路建設に関わっており、第一次ポエニ戦争中の紀元前252年に執政官となり、シチリア島のAgrigentum(現在のアグリジェント)とPanormus(現在のパレルモ)を結ぶ軍用道路の建設を指揮した。
ローマの聖テオドロ教会がある場所が起点の街道。
始めのアウレリア街道は、聖テオドロ教会とトラステヴェレのサンタマリア・イン・トラステヴェレ教会が、特徴的なセッティミアーナ通り(Via Settimiana)でつながっていて、ポンテ・エミリア(Pons Aemilius )は、フルメンターナ門(Porta Flumentana)とつながっていたと思われる。
聖テオドロ教会を通って、Vicus Tuscus(エトルリアの小道という意味)Vicus Tuscus、テヴェレ川を渡る橋、ポンテ・ロットを通る。
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