トル・サングイーニャ Tor Sanguigna
中世の塔、トル・サングイーニャ(Tor Sanguigna)は、Piazza di Tor SanguignaとVia Zanardelliの角にある。 1階にピッツェリーアが入ってる。
ドミティアヌス帝の競技場の要塞跡の上にギベリン党のサングイーンニ家が建てた1300年代の塔。
土台はレンガと凝灰岩が交互になっており、上は凝灰岩のみ。凝灰岩=トゥフェッロと呼ばれる古代ローマからの建築方法。
壁には落書きがあったことも。
18世紀にコンティ家へ。 サングイーンニ家は長くここに住み、ギベリン党のコロンナ家も。コロンナ家はアウグストゥスの霊廟に要塞を作り、ゲルフ党のオルシーニ家と対立していた。
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