聖カミッロ・レリス聖堂 Basilica di San Camillo de Lellis

在ローマ日本大使館近くの、サッルスティアーノ地区にある教会。ローマ教皇ピウス10世(Pius PP. X、1835年6月2日 - 1914年8月20日)により、20世紀初頭に建てられた、聖カミッロ・レリスに捧げられた教会。聖カミッロ・レリスは、病気、病人、病院、医師、看護師の守護聖人。建築家トゥッリオ・パッサレッリ(Tullio Passarelli)1906年建築開始、1910年に完成。彫刻家アルベルト・ガッリ(Alberto Galli)の作品が多くある。

ロマネスク・リヴァイヴァル建築またはネオロマネスク建築様式 Neoromanica Stile Romanico-Ogivale


サッルスティウス庭園"Horti Sallustiani"の遺跡がある敷地内に、貴族の家villa Spithoeverが建てられたたが、1885年に取り壊され、教会を建築。その工事中に、紀元前4世紀始めのセルウィウス城壁(Mura Serviane)の遺跡が発見された。

外観

キリストと4人の福音書記者 Cristo e i quattro evangelisti


内部





参考

聖カミッロ・レリス Basilica di San Camillo de Lellis

via Sallustiana とvia Piemonteの間



EDICOLANTEのイタリア小さな可愛い街の旅行記とコラム

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