サン・サーバ教会 Parrocchia di San Saba

高級住宅街のある小アヴェンティーノ地区にある教会。Basilica di San Saba all'Aventino

大教皇グレゴリウス1世の母、聖女シルビアの礼拝堂があった場所に、7世紀にパレスチナの修道士によって建てられたのがオリジナルの教会。カッパドキアの僧侶サーバに捧げられた

ギリシャの修道院だった場所、ベネディクトゥス修道会が建て、12世紀にクリュニー会に渡り中世の偉大な建築の現在の姿に。現在の教会は10世紀のもので、何度も修復を重ねた。


教会正面入り口

教会を囲む壁に設置のエディーコラ

教会正面への階段

教会入り口門扉の上の壁画とデコレーション

外観前部

ロマネスク様式のファサード。


初期キリスト教美術 Arte Paleocristiana

正面の柱廊には考古学的にも興味深いものが展示されている。

馬に乗ってる人が手に鷲を乗せてる彫刻がある。

石棺(サルコファガス)

キリスト教に改宗した裕福な階層の人々のための石棺(サルコファガス)装飾


石にマークされたティンブロ 判

教会は何度も改修されている。



外観後部

ベルニーニ広場から見たサン・サーバ教会の後部。3つのアプスがある。


内部

内部は三廊式でギリシャ風。13世紀のコズマーティ様式の大理石の床。かつては三廊式だったが、後の11世紀に4つ目の通路が作られた。

教会内部の左側には聖ニコラオス(San Nicola di Bari)の生涯を描いたフレスコ画がある。その中でも興味深いのが、三人の少女がヌードでベットに横たわる、聖ニコラオスが彼女たちを貧困から救うために、金がたくさん入った袋を彼女たちに捧げるシーンを描いたもの。


後陣アーチは14世紀のフレスコ画『受胎告知』

Jacopo Torriti によるフレスコ画。

1300年代の十字架。



聖具室のある周辺の廊下には、この教会地下の聖女シルビアの礼拝堂から出土した、7世紀、13世紀のフレスコ画やモザイクが展示されている。

ギリシャの修道院だった場所からの出土で、ギリシャ語が見える。

修道士達の顔が描かれたフレスコ画。



地下 Oratorio Sotterraneo

教会地下には、大教皇グレゴリウス1世の母、聖女シルビアの礼拝堂の跡がある。





参考




EDICOLANTEのイタリア小さな可愛い街の旅行記とコラム

イタリア在住15年。現在住んでいるローマを中心に旅した記録をまとめるサイトです。 ブログは、ほぼ毎日アメーバブログで書いています。 http://ameblo.jp/edicola コラムニスタとしてイタリア関連の記事も書いています。 お気に入り旅写真をアップし、地域別におすすめイタリアの小さな可愛い街の旅行記をまとめていきます。

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