マッシモ・ランチェッロッティ宮(デ・トッレス宮)Palazzo Massimo Lancellotti 

ローマの主要観光名所、ナヴォーナ広場にある貴族の邸宅。

1542年、スペイン・マラガ出身の、教皇庁書記長であり、サレルノの大司教であった、 ルドヴィコ・デ・トッレスが建設開始。 デ・トッレス宮(Palazzo De Torresともいいます。 https://it.wikipedia.org/wiki/Palazzo_De_Torres_-_Lancellotti この辺りはスペイン人のコミュニティーがあったようですね。



外観

ファサード

他の建物に比べ小さく、シンプルな外観。四階建ての建物に塔がある。 

完成されたルネッサンス様式の建物なんですって。 ナポリのピッロ・リゴリオ Pirro Ligorio 設計開始。 ウィキ日本語 だと言われている。 1642年にヴィニョーラの弟子バリオーネ Baglioneが手がけているが、 オリジナルのピッロ・リゴリオの手法が明白にわかるそう。 私にはわからないけど。 多分、この方ピッロ・リゴリオは、 ハドリアヌス帝別荘発掘などの実績を持つ古代建築の研究家としても知られるそうで、 だからかな、 中庭には、多くのローマ遺跡がゴロゴロ。 代表作にはティヴォリのエステ家別荘、ボマルツォの怪獣庭園があるのですよ。 庭園設計、素晴らしい人です! 1655年にピエトロ・フェッレーリオ Pietro Ferrerioにより完成。 と、書いてあったんだけど、 http://www.treccani.it/enciclopedia/pietro-ferrerio_(Dizionario-Biografico)/ ↑の辞書サイトを読んでみたら、前年に亡くなってる。 ? フェッレーリオが1560年に彫刻装飾をし、 1552年に建物の格子天井、入り口には1553年に亡くなったデ・トッレス家のものとわかる防具などの装飾を施したと。どれだったのか? 建物をくぐると 小さな2つの中庭が。


中庭

2つの中庭がある

初めの中庭にある像は、1600年代の作品で、アレクサンダー大王。 紀元2世紀ころのミュロンのようなの。 って読んだんだけど、どれかよくわからない。

★ 始めの中庭



★ 2つ目の中庭

ローマ時代の石棺

マスケローネ 怪人の噴水




建物内

★ フレスコ画

二階部分に素晴らしいフレスコ画があったようですが、 今回の見学は、中庭だけ。 写真はWikipediaにありました。



★ ランチェッロッティの円盤投げ

この建物内には、 ローマ時代140年頃の作品、 『ランチェッロッティの円盤投げ Discobolo Lancellotti』 大理石像があったことが有名でした。

紀元前5世紀頃のギリシャの彫刻家ミュロン作のブロンズ像の模作です。 しかし、ヒットラーの要望で、渋々。。。 ミュンヘンの博物館へ。。。。

現在はローマに戻され、ローマ市営博物館のマッシモ宮にあります。 https://edicola.amebaownd.com/posts/2194174


 ギリシャのパロス島で制作されたものだそう。ゲーテも絶賛。



★ ナヴォーナ広場

ローマの主要観光名所ナヴォーナ広場にこの宮殿がある。 ローマ帝国時代のドミティアヌス競技場が広場になっており、観客席に貴族の邸宅が立ち並んでいる。



ブログ

EDICOLANTEのイタリア小さな可愛い街の旅行記とコラム

イタリア在住15年。現在住んでいるローマを中心に旅した記録をまとめるサイトです。 ブログは、ほぼ毎日アメーバブログで書いています。 http://ameblo.jp/edicola コラムニスタとしてイタリア関連の記事も書いています。 お気に入り旅写真をアップし、地域別におすすめイタリアの小さな可愛い街の旅行記をまとめていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000