バルジェッロ国立美術館 Museo nazionale del Bargello

★ バルジェッロ宮の建物

1256年、2階建ての建物が ボロニャーナ塔(Torre volognana )のそばに建てられた。3階が増築されたのは1323年の火事の後で、使われているレンガが小さいので増築部分が識別できる。

銃眼がいくつも見られる外観。


建物について詳しくはブログを参照


★ バルジェッロ国立美術館

1865年、美術館となった。14世紀から17世紀のゴシック様式やルネサンス期の彫像などが収められている。


主要作品

1階

中庭

入り口直ぐ右にあるミケランジェロの作品を中心に彫像が展示されている広間がある。


★ ミケランジェロ作『バッカス』

若い酒の神バッカス。Bacco 1497年。ローマで制作。デビュー作『ピエタ』と同じ頃の作品。

ブドウは“生”の象徴、“ライオンの皮”は死の象徴。

★ ミケランジェロ作『アポロ』

未完の作品。Apollo 1530年

★ ミケランジェロ作『ブルータス』Bruto 1530年頃



★ ミケランジェロ作『聖母子』

ミケランジェロが28歳の時の円形レリーフ。 Tondo Pitti 1504年

ピッティ家のために制作された。聖母の後ろはヨハネ。ふたりの幼児を描くのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの影響がある。



★ チェリーニ作『コジモ1世胸像』

チェリーニの初めてのブロンズ像の作品。1545年頃

★ チェッリーニ作『ナルシス』

★ サンソヴィーノ『バッカス』




2階

● ボデスタの礼拝堂


● ボデスタの広間 Collezione Carrand

カラン・コレクション


● 塔の間 

西アジアのタペストリー、ブロンズ


● ドナテッロと1400年代の彫刻の間(代表委員会の間) Opere presenti nel Salone di Donatello e della scultura del Quattrocento


★ ドナテッロ作『マルゾッコ』

ヴェッキオ宮殿の正面入口にあったフィレンツェの紋章を掲げているライオン像。

★ ドナテッロ作『ダヴィデ』

この大理石の着衣ヴァージョンはブロンズのダヴィデ以前の作品。

★ ドナテッロ作『ダヴィデ』

ブロンズ製。1430年頃で、古代ローマ以来初の裸体彫刻。

★ ドナテッロ作『聖ゲオルギウス』

オルサンミケーレ教会にあった。1416年 S.Giorgio

その他 ドナテッロ作『アモーレ』がある。

★ ドゥッチオ作『聖母子の浮彫』

アルノ川対岸のカルミネ教会のために作られた。1481年

★ ルカ・デッラ・ロッビア作『聖ペテロの殉教』

逆さ十字架にかけられる聖人の殉教

★ デッラ・ロッビア作『バラ園の聖母』

彩色テラコッタ。Madonna della Mela 1460年

★ ギベルティ、ブルネッレスキ作『イサクの犠牲』

1401年の洗礼堂の扉の浮彫。コンクールで最終審査に残った。acrificio di Isacco

★ 長持ち

中世の嫁入り道具の長持ち。浮彫彫刻がされている。


その他

★ デジデーリオ・ダ・セッティニャーノ作『青年の彫像』Busto di fanciullo

ルーカ・デッラ・ロッビア工房のデジデーリオ・ダ・セッティニャーノ作がある。


● マジョリカ(マヨルカ)陶器の間

15-18世紀のイタリア陶器、メディチ磁器が集められている。


● 象牙細工の間

★ ジョヴァンニ・デッラ・ロッビア作『受胎告知』


● ブルッツィケッリの間


● ロッジャ 

ジャンボローニャ『マーキュリー Mercurio volante』

ジャンボローニャ『彫刻の愚意』大理石彫刻


● 聖具室 金銀細工



3階

● ブロンズ細工の間
● ジョヴァンニ・デッラ・ロッビアの間


● アンドレア・デッラ・ロッビアの間

★ アンドレア・デッラ・ロッビア作『女性像』

Ritratto di fanciulla 1465-1470



● ヴェロッキオの間

★ ヴェロッキオ『ダヴィデ』1475年

その他

★ ヴェロッキオ『聖母子』

★ ボッライオーロ『ヘラクレス』など


● 武器の間
● 織物
● メディチ家のメダルコレクション

(要予約?)




ブログ

建物について

マルゾッコについて

ドナテッロやミケランジェロについて


 



参考

ウィキ


Wikipedia

EDICOLANTEのイタリア小さな可愛い街の旅行記とコラム

イタリア在住15年。現在住んでいるローマを中心に旅した記録をまとめるサイトです。 ブログは、ほぼ毎日アメーバブログで書いています。 http://ameblo.jp/edicola コラムニスタとしてイタリア関連の記事も書いています。 お気に入り旅写真をアップし、地域別におすすめイタリアの小さな可愛い街の旅行記をまとめていきます。

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