カペーナ CAPENA ラツィオ州 ローマ県
フラミーニア街道とティブルティーナ街道の間にあるローマ県北部の町
ローマより歴史は古い鉄器時代に繁栄した
アートな街 カペーナ
15世紀の中世の時計塔 Torre dell'Orologio
(ポポロ広場 Piazza del Popolo )
坂道を上がると、塔への入り口があり、カペーナの博物館 MUSEO CIBICOがありましたが、閉まっていました。予約が必要なのかも知れません。
Le vetrine contengono reperti provenienti da scavi urbani all'interno del centro storico della città di Capena (La Rocca - Paraterra - finestracce ), risalente al XV secolo, fu anche sede municipale di Leprignano (Capena), sulla sua sommità spicca l'antico orologio a contrappesi.
ウィキ参照 メモ
街のシンボルの時計、6時間だけ。
12のところが、6 Ⅵ
イタリア中世の頃は6時間しかなかったのです。
朝起きて時間が始まり、みんな仕事を始めます。
6時間が終わると、ランチタイムで、また6時間が終わると街の門が閉められ、街の外に残ったものは入れなくなるので、外敵が来るので危険だったとか、そんなことを教わりました。
数少ないけれど、ローマ、ラツィオ州にはまだこの6時間時計が残っているところがあります。
レプリニャーノ城 Castello di Leprignano
中世前期 Palazzo Abbaziale dei Monaci Benedettini
現在は個人所有で、修復中でしたが建物の階段を登り、中庭や景色を眺めに入れます。
【レプリニャーノ城の主な歴史】 適当な訳ですみません
1040年 Teobaldo da Cencio 所有。
Teobaldoの子供たちがサン・パオロ修道院 Monastero di San Paoloに返還
1486年 Innocenzo VIII と Ferdinando re di Napoli との間の戦争で戦わずして、 レプリニャーノLeprignano(現在のカペーナ)は カラブリアの公爵 Alfonso d'Aragona に渡した。
その約1ヶ月後、 レプリニャーノの城 il Castello di Leprignano は、近くのモルルーポを支配していたオリシーニ家の助けでAlfonso Piccolomi 所有となった。
16世紀にお城は l'abate di San Paolo が支配し、17世紀にお城が崩れ、何度も修復。
monaci benedettini di san paoloの住居として使われていた。
レプリニャーノ城の中庭への入り口
Portale corte interna Castello di Leprignano
マルケ州からの移民が多かったようです。
ナデナデしてください❤
人懐こい猫があちこちに。カメラを向けるとポーズをとってくれます
街の周辺は、ブドウ、オリーブ畑で長閑です
野生のイノシシやキジも出現します
カペーナのドゥオーモ
Chiesa di San Michele Arcangelo 1908
Montechiari建設 1997修復
ドゥオーモ(大聖堂)とは思えないシンプルな小さな教会
ローマのアントニ・ガウディ?!
ここはバルセロナですか?
ドイツの工房 Westerwaldで学んだ
Giovanni Battista Rea の作品が街のあちこちに
お散歩を楽しませてくれます
よく見ると、さらに立体的で計算されて創られているのが分かります
やっぱり、猫好きです
『街のアートは全てジョイアに捧げる』と書かれています
ここからのパノラマはテヴェレ谷が見渡せます
街をもっと隅から隅まで歩けば、たくさん彼の作品に出会えそうです
気に入りすぎてたまらない!彼の工房もあるようなので、また絶対に来てみます!!
お気に入りレストラン
Il Giardino Degli Ulivi
サルデーニャの魚料理がメインのレストラン。
Big Alì
パスタの一人前の量が、三人前ほどある。
周辺の見所
ルークス フェロニエ Lucus Feroniae
カペーナからの出土品
ローマ南のエウル地区のピゴリーニ先史・民族誌博物館(Museo Nazionale Preistorico Etnografico "Luigi Pigorini")所蔵の鉄器時代、紀元前10世紀頃のもの。
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