トラステヴェレのトロメイ家のアーチと塔 Arco de Tolomei
トロメイ家のアーチと塔と呼ばれる建物は、オモニマ通りとサルーミ通りの間にある。1358年にはすでにこのアーチは存在したシエナ出身のトロメイ家(Tolomei)の建物だった。その前に所有していたローマの古い貴族ボンディ家(de Bondiis)の名前でも呼ばれていた。
レンガ造りで、アーチのどこかに、 "ANNO SEXTO MDCCCCXVIII AMPL. ET REST"1928年に修復したと書いてある。(次回探す)
右側の建物に、トロメイ家の塔(Torre de' Tolomei)が建っていた。1928年に修復された。
1250年、高さが低いアーチの建設が禁止されたため、現存するこの中世のアーチはとても珍しい。
下町の雰囲気の残るアルコ・デ・トロメイ通り(Arco de Tolomei)
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