サンタ・マリア・デッロラツィオーネ・エ・モルテ教会 Santa Maria dell'Orazione e Morte

サンタ・マリア・デッロラツィオーネ・エ・モルテ教会(Santa Maria dell'Orazione e Morte)は、ローマ、ジュリア通りのファルネーゼのアーチの側。

貧しい人々の葬儀と、身元不明者を永眠させる為に建設された。

ジュリア通りは、1508年に教皇ユリウス2世の命により、 ブラマンテ設計。 ヴァチカン方面からカンピドリオ方面へ、 1キロ以上の直線道路に整備された。 貴族たちが、競って次々とこの道路沿いに宮殿を建設した。


1573年建設開始。1737年の再建はフェルディナンド・フーガ設計。


外観

ファサードはフェルディナンド・フーガ設計。湾曲デザインと付け柱のデザインがボッロミーニの影響を受けているのがわかる。

田舎で発見、川で発見した方用の寄付をポストがある。


伝統

1700から1800年代、教会のロザリオのマドンナ像を、サント・スピリトの墓まで運んでいた。


情報


ブログ

2014.03



EDICOLANTEのイタリア小さな可愛い街の旅行記とコラム

イタリア在住15年。現在住んでいるローマを中心に旅した記録をまとめるサイトです。 ブログは、ほぼ毎日アメーバブログで書いています。 http://ameblo.jp/edicola コラムニスタとしてイタリア関連の記事も書いています。 お気に入り旅写真をアップし、地域別におすすめイタリアの小さな可愛い街の旅行記をまとめていきます。

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