マダーマ宮 Palazzo Madama
16世紀末、メディチ家のため、チゴリが再建。前世紀まで銀行だった。
歴史
メディチ家のいとこの同士ジョヴァンニ(レオ10世)とジュリアーノ(クレメンス7世)の二人の教皇と、クレメンス7世の孫フランス王妃カテリーナ・デ・メディチもエンリコと結婚前はここに住んだ。1533年、フランス王のフランチェスコ1世。
建物の名前はマダムという意味で、アレッサンドロ・デ・メディチと結婚をした、カルロス5世の実の娘マルゲリータ・ダウストリアから取られ、アレッサンドロ・デ・メディチが亡くなった後、オッタヴィオ・ファルネーゼと結婚したマルゲリータ・ダウストリアがここに住んだ。
この出来事で、ファルネーゼ家が多くのメディチ家コレクションを所有した。
1871年以降、上院が入っている。
外観
1649年、ファサードはバロック様式。カルディとパオロ・マルッチェッリ設計。窓と屋根部分の彫刻が素晴らしい。
入り口上部にライオンの毛皮デザイン。
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