コロンナの塔 Torre dei Colonna
ミリツィエの塔の近く、クアットロ・ノヴェンブレ通りとトレ・カンネッレ通りの角に、コロンナの塔(Torre dei Colonna)がある。
ローマのギベリン党のコロンナ家の塔で、レンガ造りの6段になっており、現在も状態よく残っている。12世紀にグイード・カルボーニにより建造された。
トレ・カンネッレ通り側に窓が3つあり、古代の大理石が見え、beccatelliはトラヴァーチン、coronamentoは近代につけられた。
フォーリ・インぺリアーリ跡から見つかった遺跡の破片、男性の胴体、アカンサスとキューピッドの装飾が入り口壁面に貼られている。
塔はコロンナ家、モラーラのアンニバルディ家が所有していた。
現在はゲストハウスになっている。
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