ファルネーゼ広場 Piazza Farnese
”公爵広場”
★ ファルネーゼ宮
1510年、枢機卿アレッサンドロ・ファルネーゼが、アントニオ・ダ・サンガッロ・イル・ジョーヴァネに設計依頼。ファサードはミケランジェロ設計。現在フランス大使館として使われている。当時の建築物としては珍しく、その後、多くのアーティストが真似をした。
実現はしなかったが、この建物から外に出ずにテヴェレ川を渡る橋を建造し対岸のファルネジーナ荘まで行けるギャラリーを造る計画もあった。
詳しくは下のページへ。
★ サンタ・ブリジダ教会
詳しくは下のページへ。
★ 噴水
広場の左右に対の2つの噴水。1626年、ジローラモ・ライナルディ設計。パオラ水道。
水受けはカラカラ浴場から運ばれた少数様用古代ローマのバスタブ。ファルネーゼ家の紋章にも使われているユリの花から、水が吹き出す。
★ モンドージ-ミニャネッリ宮
モンドージ-ミニャネッリ宮(Palazzo Mandosi Mignanelli) は1600年代の宮殿。広場とvicolo dei Ventiの角。
★ ガッロ・ディ・ロッカジョーヴィネ宮
ガッロ・ディ・ロッカジョーヴィネ宮(PALAZZO DEL GALLO DI ROCCAGIOVINE)
詳しくは下のページへ
★ フスコーニ・ピギーニ宮
フスコーニ・ピギーニ宮(Palazzo Fusconi Pighini)は、ヴィニョーラ設計だとされているが、1524年、バルダッサーレ・ペルッツィにより建築開始。
その他の建物は、18世紀にローマの古い建物の石を使い建設された。
バウッラーリ通り方面
ブログ
0コメント