ポルトゥヌス神殿 Tempio di Portuno

幸運を司る男神、フォルトゥーナ・ヴィニーレ(Tempio della Fortuna Virile)を祀る長方形の神殿。紀元前4世紀から紀元前3世紀に建設され、現在見られるのは、紀元前1世紀のもの。

古代ローマ時代にフォルム・ボアリウムという牛の市場があった場所に建てられ、近くの現在の戸籍庁がある場所にはティベリヌス港(Porto Tiberinoがあった。

4本のイオニア式円柱からなるポルティコが正面にある擬周翼式 (pseudoperipteral)で、凝灰岩とトラバーチン製、既に剥げ落ちているが表面を化粧漆喰で仕上げていた。

872年に、エジプトのマリア教会(Santa Maria Egyziaca)に捧げられ保存状態が良い。


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参考

Wiki

ウィキペディア

Impero Romano

EDICOLANTEのイタリア小さな可愛い街の旅行記とコラム

イタリア在住15年。現在住んでいるローマを中心に旅した記録をまとめるサイトです。 ブログは、ほぼ毎日アメーバブログで書いています。 http://ameblo.jp/edicola コラムニスタとしてイタリア関連の記事も書いています。 お気に入り旅写真をアップし、地域別におすすめイタリアの小さな可愛い街の旅行記をまとめていきます。

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