サンタ・コスタンツァ霊廟 Mausoleo di Santa Costanza
★コンスタンティヌス帝の娘コスタンツァ
コスタンツァはコスタンティーナで、コンスタンティヌス帝の娘さんです。 コスタンティーナが聖アグネスの墓の上に小さな聖堂を作った。
304年1月21日が彼女の亡くなった日。 354年の"Depositio Martyrum"という資料に記録。
7世紀にホノリウス1世により再建、ハドリアヌス1世が修復。ローマでは2箇所で彼女の聖遺物が崇敬されている
アグネスの躯体骨はローマのサンタニェーゼ・フオリ・レ・ムーラ聖堂(壁の外の聖アグネス記念堂)で、頭蓋骨はアグネスの墓があるカタコンベの上、彼女が捕らえられて、亡くなった場所のナヴォーナ広場の教会に聖アグネス聖堂に1652年に移され安置されている。
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2018.10
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