ピンチョの丘
ピンチョ庭園(Giardino del Pincio)は、1813年から1814年にかけローマを支配していたフランスにより、ジュゼッペ・ヴァラディエ設計で造園された。
1902年ボルゲーゼ庭園が公園となり一般公開され、ムーロ・トルトと呼ばれる谷を走る道路に橋が架けられ繋げられた。
丘からはヴァチカン方面の景色が眺められ、目下にはヴァラディエ設計のポポロ広場が見える。
★ 水時計
★ ナポレオン広場 Piazzale Napoleone
ローマ旧市街のパノラマとモニュメント。
★ カジーナ・ヴァラディエ Casina Valadier
カジーナ・ヴァラディエは、庭園(Horti Aciliani)に水を運んでいた古代ローマの貯水槽の上に建てられた。17世紀に設計され、1818年から1837年にジュゼッペ・ヴァラディエ設計。建築家の名が付けられた。四角い建物にはイオニア式の円柱のエセドラがある。建物内部は、ネオクラシック様式で、ポンペイ風のフレスコ画で飾られている。
1527年にはローマ略奪の時の隠れ場所としても使われた。
景色の良いカフェ・レストランがある。
次回探すもの
- カノーヴァの胸像
- 噴水 fontana del Giardino del Pincio
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