ユーノー神殿 Tempio di Giunone Moneta
サンタ・マリア・イン・アラーチェリ教会が建てられる以前は、ここにはユーノー神殿(Tempio di Giunone Moneta)があった。
カンピドリオの丘には、頂が二つあり、北の高い方は見張り台を兼ねてアルクス(砦)と呼ばれていた。
マネー(お金)という言葉の発祥地
紀元前343年に、ここにユーノ・モネータ神(忠告者)の神殿(Tempio di Giunone Moneta)が建てられた。同じ場所にローマの貨幣鋳造所があったことから、モネータ(マネー)という言葉は、貨幣の意味に使われるようになった。
参考
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